

昔からお世話になっている先輩に誘われ、神戸のライブハウス「Kobe Harbor Studio」で開催されたクラブイベント「Kobe Calling Night」へ。スタートは深夜23時、終わりは翌朝5時。久しぶりのオールナイトイベントだった。
昼の部は「高砂ビル」で行われていて、テクノロジーやサイエンスを日本のカルチャーと掛け合わせた内容だったらしい。建築やデザインと同じく、「異なる領域を横断する」ことに面白さを感じるだけに、行けなかったのが少し残念。。。
仕事を終えてから現地に向かったので、大沢伸一さんのプレイタイムには間に合わなかったが、ブースから放たれるレーザービームの威力に圧倒された。先輩から「あのレーザー、⚪︎百万円かかってるんだよ。」と聞き、驚きつつも納得した。あの光の量と密度、まるで空間が呼吸しているような一体感だった。
若い頃は気にも留めなかったけれど、最近はこういう場所に行くと、年齢を感じてしまう。体力的にも、翌日は頭がぼんやりしていて、仕事モードに戻るまで時間がかかった。音と光に包まれて感覚がリセットされるような時間を味わえたので、それも含めて良い夜だったなと思います。