

10月17日と18日、大阪・万博記念公園のもみじ川芝生広場で開催されたミュージックフェス「Chillin Vibes 2025」にて、グランピングVIPエリアとフリーエリアの装飾・設営を担当。
Chillin Vibesは、“忙しない日常からちょっと離れて、音楽と自然の中でゆったり過ごす”というコンセプトのピクニックスタイルのフェスで、まさに名前の通りチルな空気に包まれた2日間。3年ぶりの参加で、久しぶりの現場感にワクワクしながら挑みました。
普段は店舗や住宅などの内装デザインが中心ですが、こうして屋外で自然と一緒に空間づくりをするのはやっぱり気持ちがいいんですよね。光や風、木々の色合いがそのままデザインの一部になって、どこを切り取っても絵になる感じ。
装飾したテントや広場で、ファミリーや子どもたちが音楽を聴きながら笑って過ごしているのを見ると、つい嬉しくなってしまいました。短い準備期間の中で、昔の仲間たちと久しぶりに集まり、一緒に汗をかきながら作り上げていく時間はほんと楽しくて、「やっぱりこういう現場が好きだな」と改めて実感。
2日間とも夏のような青空が広がって最高の天気だったんですが、最後の撤収直前にまさかの雨(笑)。それでも全員でびしょ濡れになりながら片づけて、終わったあとの達成感はなんとも言えない気持ちよさでした。自然の中で、人と音楽とデザインがつながるChillin Vibes。また機会があれば、ぜひ関わりたい。








